【映画】ゾンビ映画の記念碑的作品【ナイト・オブ・ザ・リビングデッド】
こんにちわ髭です。
遂に見てしまいました!!
ゾンビ映画の歴史的大作!!!
カルト映画の鬼才、ジョージ・A・ロメロ氏の作品!
【ナイト・オブ・ザ・リビングデッド】
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早速、見た感想を書いていきましょう!!
■内容
父親の墓参り途中で兄貴のジョニーと妹のバーバラがゾンビに襲われる。
ジョニーは、ゾンビとの揉みあいの末に死亡。
バーバラは、必死で逃げて近くの民家に逃げ込むことに。
そこに現れる登場人物の数々、リーダー格の黒人青年や完全に足を引っ張る役の夫を持つ子持ちの夫婦。
そして若いカップルの2人。
計7人で襲い来るゾンビから逃げることは出来るのか?
というのが本作品のストーリー
■髭の気になったところ!
・各登場人物のキャラクターがしっかりしてて素晴らしい!
下に好きなシーンとか交えて紹介してます。
バーバラ:兄を殺された妹
→兄貴を殺されて精神がおかしくなってしまう人。
全然ゾンビとかと戦ったりしないのに、その存在がやけに目についた。
素直に呆然としている演技が上手い!
ベン:黒人少年
→リーダー格の成年だね。すべての指示を出してゾンビ撃退と脱出に真面目。
良くいるキャラなんですけど、時折感情的になるのが最高でした。
兄に会いたいと暴れるバーバラを拳で黙らせるのと、
後に紹介するハリーを銃でぶっ殺したりと中々に見せ場の多いキャラクタ―(笑)
トム&ジュディ:カップル
→彼氏のカップルが良い奴という以外、特に何もない、、、
最後にトラックで爆散するという死に様が中々に良かった。
まぁゾンビの餌となってしまいましがね。
こいつらは、ゾンビ達の食事シーンを見せる為に産まれてきたのでは?
と思うほどゾンビの食事シーンは良かったね。
白黒でちゃんと見ないと何を食べてるのかわからなかったのも良かった。
クーパー一家:内容をややこしくする映画的に良い家族
個人的には、ゾンビになってしまう娘さんが最高に好きなんですがね。
シャベルで母親殺すシーンは良きですね。影で魅せる演出も素晴らしいですね。
母親は、、、割愛(笑)
父親の方は、感情的に話しまくりベンと常に険悪ムードに(笑)
しかもビビりというどうしようもない奴です。
最後は、ベンに打たれて死んでしまいましたしね(笑)
■ゾンビ
まぁこの映画を語る上では、この存在を忘れてはいけないよね。
原因は、放射能で死んだ人間の脳が生き返ったという理由。
殺すには、頭吹き飛ばすか燃やすしかないとのこと。
噛まれたら増えていく。
正直、ゾンビという存在が馴染まれている現代で考えたらテンプレみたいな設定。
でも公開当初の1968年だったらどうだったのか?
と想像するとワクワクします。
個人的に気になったのは、
・動きが割と早い
→獲物えお襲うとき以外は、ゆっくりふらふら動いてるのですが、
襲うときはめっちゃ早いのが怖いね。
・割と知的
→大体ゾンビって一度死んでるから本能で動いてるイメージなんですが
この作品のゾンビは、石を持ったりと知的な攻撃を仕掛けてきます。
窓ガラスが割れないなら石で割るという知的さね。
もちろんゾンビ基準の知的さでよ(笑)
う~ん。
素晴らしいですね。
感想を書いてても良いなと思ったシーンが思い描かれます。
買って良かった。
ヨドバシカメラに幸あれ!!!
それでは今日は、この辺で!
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